釣り人のマナーについて
釣りを愛している以上は
ずっとこの問題と向き合い、考え
常に啓発していく必要があるこの問題。
人が山や川、湖、海にいき
釣りを楽しむ。
しかし、そこには普段からそこで生活をしている人々がいて
私たちはあくまでその場所をお借りして遊ばせていただいている。
特に全国的に問題になっている野池なんかは
それが顕著に現れます。
住宅から近かったり、車を駐車する場所が限られていたり。
常に”遊ばせていただいている”
この感覚を持っていることが大事だと思います。
つい先日私も野池で釣りをしていた際に
歩いてきた老夫婦がいたので
”こんにちわ”
とご挨拶をして
自然に、”お邪魔しています”
と頭を下げたところ。
”いえいえ、どうぞ。
しっかり楽しんでね。
でもそう言う気持ちを伝えてもらえると私たちも
気持ちがいいんだけどね。よくわかってるね。”
と言ってもらったことがありました。
確かにその場所はその老夫婦の場所ではないかもしれませんし
そこまでの挨拶をする必要はないかもしれません。
しかし、そこに日常がある人に遠くからお邪魔して
若い人がいれば怖いと思うのも事実です。
いつも”場所をお借りして楽しませていただいているいる”
そんな感覚を大事にする必要があると思います。
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