釣り場タバコ問題について2

前回に続いてこの問題について取り上げます。


今回も前回同様サブイズムさんの記事をもとに

まずは状況を。


簡単に顛末を

問題の発端は、

釣り場を守るためのマナーアップの取り組みや

ブラックバスだけを守るのではなく

ワカサギを放流したり釣り場全体

その地域全体の経済にまで目を向けて、

業界の先頭に立って活動をされてきた

(そして私も本当に尊敬し、大好きな→ここ大事です。)

田辺哲男氏(Wikipedia)。


こうやってWikipediaを見ても本当に数々の功績です。

そしてここには記載されてない彼の人柄も含め

業界全体から尊敬されている

田辺氏なんです。

(私が説明するまでもないですが

最近釣りを始めた方なんかは哲男氏の功績も知らない人が

多いので改めて)


この度の問題はそれだけの活動や尊敬を

簡単に裏切るような行為に私の目には写ってしまいました。

今ネット界隈で怒っている方もこの背景のもと

怒っている方も多い印象です。


リンク記事のサブイズムさんからも

田辺氏への敬意を感じます。


さて、この度の顛末ですが


→メーカーのネット動画にタバコを湖に捨てるシーンが映る

→急になんの告知もなく動画の削除

→公式なコメントや発表もなくネット界隈大荒れ

→その後もメーカー、本人共に正式なコメントなし

J-CASTニュースの取材にメーカーが答え”タバコを捨てた事実”を認める

→その後も公式なコメントや謝罪なし(10月3日時点、※当サイト管理人TOM調べ)


私が考えるこの度の問題は

前回の記事で記載しましたが

・メーカーの正式な見解もなく動画を削除したこと

・その後なんのコメントもないこと

・別の取材で簡単にコメントしたこと

そんなメーカーの対応の悪さだと思っています。

そして(個人的にはショックですよ)

その問題の中心にいるのが田辺氏だったこと。

だと思います。



田辺氏の今までの功績や

釣り場に対しての想い

釣りに対しての想い

マナー啓発活動・・・・

その全てが

ダチョウ倶楽部の熱湯風呂の

押すなよ押すなよ!!


状態になっているんですよ。涙



しかし、彼の功績やしてきたことは

変わりません。

してしまったことを悔やむのも

逃げるのも嫌いです。


そこで私なりの考えを



まずはメーカー、哲男氏が正式にコメントをし

謝罪をすること。言い訳もなく事実を述べて反省すること。

今までしてたのかもしれませんが全てを認めて謝ること。

ネットだろうがなんだろうが本気の想いは伝わります!!!


その上でこの度のことをきっかけに

マナー啓発活動にもっともっと力を入れると宣言すること。

メーカーもこれをきに商品を売るだけでなく

釣り場の問題や、ブラックバスの環境問題

様々な問題から目をそらすことなく率先して

中心となって向き合い業界全体を牽引するくらいの活動をすること。


”哲男氏のあの問題があったから
業界全体として様々な
問題に向き合って
本当によくなったよね”


10年後のこのサイトの記事に

本気でこうやって書かせてください。


哲男さんを本気で尊敬しているからこそ

こんなことで嫌いになったりしません。

でも今のその姿は逃げているようにしか見えません。


本当にいい結果になることを願っています。





look into the future

小学生の頃に出会ったバスフィッシング。 20年以上たった今も変わらず私を虜にしています。 しかし、今後もこの最高な趣味を続け 後世に残していくためには”今がよければいい” というそんな事ではダメたと思いサイトを立ち上げました。 外来生物駆除や各フィールドの環境や地域との問題等 山積みですが、このサイトをきっかけに 微力ですがいい方向に進んでいけば・・・。 私の願いです。

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